2012年06月24日

ミントティーで腸活

便秘外来で有名な松生クリニック()の先生が、
腸を活性化するハーブティーとして「ミントティー」勧めていたので、
さっそく飲んでみることにしました。

結論から言うと、
私の便秘にはよく効くみたいです。

〈飲み方〉
朝、コップ一杯の水を飲んで、
ヨーグルトで軽く空腹を満たした後、
ハーブミントティーに、レモン汁(ポッカ製品のもの)、オリゴ糖を加えて飲みます。

※ただ普通に飲むだけでは、
あまり効果が感じられませんでした。



<ペパーミントの効果>
◆メンソール:カルシウム拮抗剤と同じ消化器の平滑筋を鎮痙させる
◆フラボノイド:胆汁の産生を促す
◆アズレン:抗炎症作用、潰瘍を抑制する

胃を刺激して腸内のガスを減らしたり、消化促進に効果があり、
体内にたまった老廃物を排出する強力な「毒出し」効果があるそうです。

◎具体的には、
下部食道の括約筋を弛緩させて、
食道と胃の内圧を等しくして鼓腸を軽快させるため、げっぷが出る。

※腸を活性化するので、下痢症や、UC活動期の方にはオススメしませんが、
便秘がちな方には良いとおもいます。

◎過敏性腸炎にも良いそうです。
カリウム脱分極によってひき起こされる反応を抑制するので、
過敏性腸炎の過度な収縮を防ぐと思われる。



<おすすめレシピ>
「便秘が治った」「太りにくくなった」など、絶賛されたドリンクのレシピはこちら



<おすすめハーブティー>
ヤマヤの\100で買えるプチプライスな「チェルシー」や、無印良品のフェアトレードのミント紅茶、オーガニックの高価なものも試しましたが、

今のところ、私のお気に入りNo.1は、
生活の木『おいしいハーブティー ペパーミントブリーズ』です。



信頼のおける農園を選び契約栽培をしたハーブを使用。
日本農林規格(JAS規格)に合格した、安心と信頼のハーブです。

化学的に合成された農薬、肥料、土壌改良剤等を使用せずに、
有機的な環境で栽培され、有機農作物の日本農林規格(有機JAS)に合格しています。

と、安全面ではバッチリ!


気になるお味は・・・
ペパーミント、ルボイス、リコリスルート、ローズヒップ、レモンピール、ジンジャー、
がブレンドされている優しい味。

レモンピールとジンジャーが入っているので、
松生クリニックおすすめ「毒だしレシピ」に準じたブレンドです。
医師おすすめレシピが手軽にブレンドされたハーブティー。
オリゴ糖を加えるだけでOK!

お口に含んで、しばらくはスーッとして、ゆるむ感じがあります。

はっか油を食用した時と
同じ香り、緩みの効果が感じられますので、
本物のミントのメントール成分が入っていると思います。
(はっか油よりはマイルドですが。)

これが初期の炎症にやさしく作用するのかな?

@コスメの口コミでも五つ★をゲットで人気です。
「扁桃腺の腫れ」「風邪のひき始め」など、気管支系の炎症にも良いそうです。
http://www.cosme.net/product/product_id/10010029/to

ペパーミントオイルに含まれるメントールには、
古代ローマでは頭痛薬として、古代エジプトでは胃薬として、
漢方の世界では健胃剤としてもちいられてきたそうです。

便秘に効くことは分かりましたが、
潰瘍性大腸炎への効果は、これからも飲み続けてみて、
のちほど報告したいと思います。






posted by アンナ at 02:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 腸内美人の作り方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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