2014年03月06日

やさしいお尻の拭き方の3つのコツ

肛門周辺部の皮ふは、デリケートで傷つきやすいもの。
お腹を下してトイレの回数が増えると、ただれたり、かぶれたりしますね。

汚れが残っていると気持ち悪いので、ゴシゴシと拭いてしまいがちですが、
決してこすってはいけません。

ただでさえお腹の具合が悪いのに、お尻までストレスがつのってしまうので、
日頃から、デリケートなおしりの皮ふを傷つけず、優しくふきとるとる方法を実践しましょう。

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1)トイレットペーパーを折りたたみます。
くしゃくしゃに丸めて使用するのではなく、お肌に当たる面ができるだけスムーズになるよう、
四角く折りたたみます。5cm角ぐらいが使いやすいでしょうか。

2)お尻の穴に畳んだペーパーをそっと当てます。
当てるときは、しっかり穴を覆うように、なるべく近くに当てます。
片方のお尻を持ち上げるようにして、ティッシュを挟み込む要領で。

3)当てたティッシュをやさしく押さえて拭きます。
こすらないで、やさしく2−3回、指で押さえて拭きます。
(こすらなければ、汚れは広がらないので押しふきで十分です。)
(人差し指か、中指、もしくはその2本をそーっと押し当てます。)

★便が残っている感じがあれば、

2)3)をていねいに繰り返します。

もしくはティッシュを挟み込んだ状態で、
お尻の両側を手で持って、パフパフと内側に揉み込みます。
(内側の肛門に向けてパフパフすると、挟んだペーパーがお尻を拭いてくれます。)

赤ちゃんのお尻をふくように、ていねいに優しく!がポイントです。


ウォシュレットがないトイレでも、上記の拭き方でお尻をいたわりながら、
汚れを取り去ることができますよ。

トイレットペーパーをやわらかくして拭き心地をソフトにしたい場合は
ふきとり専用清浄剤を使うのもおすすめです。

特殊オイル成分が、皮ふのしわやひだ、細毛についた汚れもきれいに取り去り、
ふいた後もサッパリと快適とのことです。







posted by アンナ at 15:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 腸内美人の作り方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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