お腹を下してトイレの回数が増えると、ただれたり、かぶれたりしますね。
汚れが残っていると気持ち悪いので、ゴシゴシと拭いてしまいがちですが、
決してこすってはいけません。
ただでさえお腹の具合が悪いのに、お尻までストレスがつのってしまうので、
日頃から、デリケートなおしりの皮ふを傷つけず、優しくふきとるとる方法を実践しましょう。

1)トイレットペーパーを折りたたみます。
くしゃくしゃに丸めて使用するのではなく、お肌に当たる面ができるだけスムーズになるよう、
四角く折りたたみます。5cm角ぐらいが使いやすいでしょうか。
2)お尻の穴に畳んだペーパーをそっと当てます。
当てるときは、しっかり穴を覆うように、なるべく近くに当てます。
片方のお尻を持ち上げるようにして、ティッシュを挟み込む要領で。
3)当てたティッシュをやさしく押さえて拭きます。
こすらないで、やさしく2−3回、指で押さえて拭きます。
(こすらなければ、汚れは広がらないので押しふきで十分です。)
(人差し指か、中指、もしくはその2本をそーっと押し当てます。)
★便が残っている感じがあれば、
2)3)をていねいに繰り返します。
もしくはティッシュを挟み込んだ状態で、
お尻の両側を手で持って、パフパフと内側に揉み込みます。
(内側の肛門に向けてパフパフすると、挟んだペーパーがお尻を拭いてくれます。)
赤ちゃんのお尻をふくように、ていねいに優しく!がポイントです。
ウォシュレットがないトイレでも、上記の拭き方でお尻をいたわりながら、
汚れを取り去ることができますよ。
トイレットペーパーをやわらかくして拭き心地をソフトにしたい場合は
ふきとり専用清浄剤を使うのもおすすめです。
特殊オイル成分が、皮ふのしわやひだ、細毛についた汚れもきれいに取り去り、
ふいた後もサッパリと快適とのことです。
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