2015年08月20日

お尻をスッキリ快適に保つ工夫。

今年も例年以上に暑い夏になりました。

クーラーが効いた室内と、暑すぎる戸外、
その温度差にお腹がきゅるきゅると反応してしまいます。

IBDで便の回数が増えたり、そこに生理日が重なると、
お尻の不快感はマックスになります。

その上、夏はお尻も汗をかいて蒸れるので、
いつもスッキリ清潔を保つためのケアが欠かせません。

そんな私が愛用中の「夏のお尻スッキリ」便利グッズを紹介したいと思います。

1)
まず定番ですが「携帯ウォシュレット」
これは外出時でもお尻が清潔に保てるので、欠かさず持ち歩いています。



トイレットペーパーの硬い海外旅行や、地震などの非常時にも、
水と電池1本で動くので、1つ持っておけば安心です。


2)
そしてウォシュレットでお尻を洗ったあと、
水分をトイレットペーパーで拭き取るときに、
泡のサニーナをワンプッシュします。

おしりをふくときの痛みをやわらげ、スッキリ清潔に保つ薬用清浄剤です。
やさしいフォームタイプで、痔・下痢・便秘の方にもラクにふけます。




殺菌作用もあるので、これで拭いたあとは下着の中でサッパリ感が持続します。
消炎剤(グアイアズレン)が、肛門周辺部のかぶれやただれを防ぎます。

複数回の下痢で、肛門まわりの皮膚が荒れたときにも、
これを使うと痛みが軽減されるように思います。



3)お尻の安心「おりものシート」

これを1枚下着に付けておくだけで、ちょっとした漏れはカバーできます。
トイレのない場所に長時間滞在する時や、下痢の症状が惨いとき、
生理の3日目以降はこのシートがあれば安心。

一般的な「おりものシート」にありがちな、
蒸れたり、被れたり、という不快を感じにくい表面コットン100%です。

また一般的な「おりものシート」よりも一回り大きいサイズなのも安心。
男子にも自信をもってオススメした一品です。




4)生理の不快感を最小限にとどめる。

一般的な生理用ナプキン、おりものシートは、
ポリマーによる化学反応で不快な臭いが出たり、むれたり、かぶれたりします。
(特に夏は不快感が倍増します。)
生理用品もポリマー不使用、コットン素材にするだけで、明らかに不快が軽減されます。



ナプキンやおりものシートはこまめに取り替えて、とにかく清潔を保つのがポイントです。

ーーーーー

特にUC、IBD女子の皆さんは経験ありと思いますが、
下痢で便の回数が増えたタイミングで、生理が重なると辛いですね。

生理になると体外に排出しようとする力が働くので、
普段以上に下痢症状がひどくなります。

おまけにお尻まわりの不快なことと言ったら、、、、

少しでもサッパリと快適に過ごせるヒントになれば幸いです。




posted by アンナ at 18:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | IBC情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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