2016年07月23日

プレドニンは夜飲まない?〜医師によって異なる処方

潰瘍性大腸炎やクローン病の炎症によく効く薬、ステロイド(プレドニン)

飲む時間って大事なんですね。

通院する病院を変えたら、プレドニンを服用するタイミングが変わり、
なるほど〜と思いました。

前のクリニックでは朝、昼、夜と同じ量を飲んでいました。
たとえば、

☆30mg 6錠の場合(朝食後2錠、昼食後2錠、夕食後2錠)
☆15mg 3錠の場合(朝食後1錠、昼食後1錠、夕食後1錠)
☆10mg 2錠の場合(朝食後1錠、夕食後1錠)


今の病院ですと、
なるべく朝にたくさん飲んで、夜は飲まないようにします。

☆30mg 6錠の場合(朝食後4錠、昼食後2錠)
☆15mg 3錠の場合(朝食後3錠)
☆10mg 2錠の場合(朝食後2錠)

ステロイドの処方で、朝昼食後の1日2回という処方をするのは、
体内のステロイド分泌に合わせて副作用を少なくするという目的のためだそうです。
(でも逆に分泌の少ない夜に飲んだほうが、効果が高いとも言えるそうです。)

実感としては…夜の服用を控えた方が、
夕方以降、プレドニン特有の興奮状態を抑えることができ、
よく眠れる気がします。

眠剤に頼らなくても眠れるようになりました!

「ステロイドは朝飲む?」
http://yakuzaic.com/archives/2248



posted by アンナ at 10:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | プレドニン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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