大阪のインフュージョンクリニックへ行ってきました。

以前は東梅田の駅前にありましたが、
5月より今話題のグランフロント大阪に移転され、駅からも直結で便利。
(グランフロント大阪北館Bの9F)
以前もとってもキレイなクリニックでしたが、
さらに今回は広く新しくなってグレードアップした印象です。
長時間の点滴は案外つらいものなので、
こんなステキな空間で受けられるのは患者にとっても助かりますね。
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さて、受付にて症状や病歴等を確認のあと、いよいよ往診です。
潰瘍性大腸炎やクローン病、リウマチの患者の間でも、
名医として知られる伊藤裕章先生ですが、
意外にも気さくな雰囲気の先生で、えらぶった様子はちっともなく、
往診もていねいで感心してしまいました。
最新の治療をされている医師にありがちな、
科学的治療を盲信して、患者さんに押し付けるのではなく、
あくまでも患者の立場にたって、治療方法を提案して下さるのが分かります。
さらに今まで沢山のIBD患者さんをみてこられた経験から、
現在の症状を客観的に解説してもらいました。
結論からいうと、今はまだレミケード治療は必要ないとのこと。
なるべく普通の暮らしをした方が、体への負担やストレスが少ないのだそうです。
伊藤先生からのアドバイスを聞いて、正直、ホッとしました。
現時点では必要ないとしても、
こんなに良い先生のもと恵まれた環境で、社会保険の補助を受けながら、
高度な治療を受けられると思うと心強いですね。
おかげで私も現在の治療に、安心して取り組むことが出来そうです。
【インフュージョンクリニック】
〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪タワーB 9階
http://www.kic-clinic.jp
【伊藤先生のインタビュー】
「病気だから」と、我慢しないで、あきらめないで。効果のある治療で、充実した日々を過ごせるように、一緒にがんばっていきましょう。
http://www.remicare-cd.jp/forpatient/interview/internist/h_ito.html