ただいま「青黛」を自己責任で取り寄せて、
一日二回の服用中です。
この青いおくすり、
私には良く効くみたいです。
活動期と緩解期を繰り返す潰瘍性大腸炎の患者にとって、
効く薬があるのは、代え難い安心感があります。
前回の活動期、薬が効かなくて窮地に陥った私は、
インターネットで調べて広島スカイクリニックをはじめ、
潰瘍性大腸炎に効果があるといわれる漢方薬を取り寄せて飲みはじめ、
みごとに下血が止まりました。
活動期の強い味方を得て、薬の効かない不安が解消され、
そして強気にも、
「活動期よ、どうそいらっしゃい!」
という気分でどーんと構えて、腸内環境の改善に取り組んできましたが、
いよいよ2ヶ月ほど前、活動期に入りました。
やっぱり、活動期になれば、すこしショックでしたが、
「青黛」は2年間の間、飲み続けて完治を目指すお薬だとか。(
☆)
私のように下血が止まったからって、
すぐに服用を止めたら、また再燃しても仕方ないかも・・・ですね。
とゆーことで、青黛の服用を再会することにしました。
取り寄せたのはこちらの青黛です。

【栃本の生薬】青黛(生) 500g 中国産【健康食品】<br>せいたい・セイタイ【smtb-k】【kb】
導入の経緯は
こちらに書きましたが、
1ヶ月後には血便も見られなくなり、
その後1ヶ月も炎症も収まっていますので、
このあたりで経過を報告しても良いかと思います。
<青黛服用の経過>
1日目 血液のまじった腸液を噴射、血便
2日目 血液のまじった腸液を噴射、血便
3日目 血便
4日目 血便
5日目 ◎ →血がつかなくなる
6日目 血便
7日目 ティッシュに血。肛門付近で出血か。
8日目 ◎
9日目 ◎
10日目 血便
11日目 ティッシュに血。肛門付近で出血か。
12日目 ◎
以上のように、少しづつ血便がなくなり、◎が増えていきました。
やはり私にはこの漢方薬が効きますね。
1ヶ月間、飲み続けて、次の1ヶ月も様子をみましたが経過は良好。
今のところ血便もなく大丈夫なので、
そろそろ内視鏡検査を受けてみようと思います。
☆ーーー
ちなみにこの間、ペンタサ、アサコールなど、
潰瘍性大腸炎の治療薬は全く飲んでいません。
前回、はじめて青黛を飲み始めたときは、
病院で当時処方されていたアサコールを飲んでいましたが、
青黛が効き始めてから、
当時、処方されていたアサコールを飲むのを止めてしまいました。
※後日談
1)ペンタサ・アサコールには予防効果がある。(☆)
2)「青黛」はペンタサ・アサコールと併用すると肝機能障害が起こる場合がある。(☆)今のところ問題ありません。
それ以来、治療薬は一切、飲んでいません。
(もともと治療薬が効かなかったので、藁にすがる思いで青黛を飲み始めました。)
ただし毎月、かならず通院しています。
3ヶ月に1度ぐらいは血液検査と、内視鏡検査をしてもらっています。
そして、、、
こちらのブログを見て頂ければお分かりの通り、
日々の生活のなかで、「腸に良い」とされることは何でも取り入れて、
腸内環境の改善につとめています。
漢方薬、西洋医学、民間療法など、
腸に良いこと、UCに良いことを試みる前向きな姿勢は、
私が幼い頃、父がクローン病になり、すさまじい闘病ぶりを見ているからです。
(父の緩解記録はよければ
こちらをご覧ください。)
そのため潰瘍性大腸炎やクローン病を「単なる特定疾患」と、
舐めてかかっていません。
そして、父があんなに苦しんだにもかからわず、
今はすっかり良くなり、好きなモノを食べて、元気に働いている姿をみて、
完全復帰!というより普通の人より元気!な今、
「IBDは必ず良くなる!」と信じています。
だからこそ、できる治療は何でもしようと心に決めています。
*ー*ー*ー
以上はあくまで私の場合です。
疾患症状やお薬の効果は人によって効果は異なりますので、
治療に関しては自己判断でお願いします。
ちなみに「潰瘍性大腸炎に漢方薬が効く」と分かって、
私がネットで取り寄せるまでの記事は
こちらです。
ご参考になれば幸いです。