もともと潰瘍性大腸炎で便の回数が多い(1日10回程度)なのですが、
最近、どうもお尻の穴がゆるくなったのか、便を漏らしそうになります。
症状をクリニックの担当医に伝えました。
☆便が多く、ゆるいこと
☆ほとんど便意がないのに、出てしまうこと
☆すこし漏れても、認識がないこと
☆食後の外食が無理なこと
これは生活に支障をきたす問題です。女性は男性に比べて、肛門を絞める役割の肛門括約筋が薄く、出産によって損傷を受けることがあるため、便がもれやすい傾向にあるそうです。
主治医からは、
「病状が長引くと腸が細くなり、便の回数が増える傾向がある。」
「ゆるくなった肛門には、肛門を閉めるトレーニングは即効性がある。」
「なるべく便をガマンする。」
「ナプキンを当てて、漏らしても大丈夫なよう下着をガードする。」
そして「ペンタサ座薬をしばらく止めてみませんか?」と言われました。
私は半年以上もペンタサ座薬を利用していましたが、たしかに夜の入浴後に座薬を入れると、肛門がゆるむような不快なムズムズ感が気になります。もしかしたら、座薬がお尻の穴をゆるくしていたのかな?正しく挿入していれば、問題はないはずですが…。
処方箋としては、
ブスコパン
http://www.qlife.jp/meds/rx14311.html
を処方してもらいました。
これを飲んだら、便の回数は半分ぐらいに減りました。
便が漏れないようガマンする訓練と、肛門括約筋のトレーニングをしてみます。
・肛門を2秒ずつくらい、頻回にキュッ、キュッと
強く締め付ける運動を続ける
・肛門を、10〜15秒くらい、ギュウーウッと持続して長く、
締め付ける運動を繰り返す
毎日5分くらい続けると良いそうです。
http://matome.naver.jp/odai/2139943618771152701